著者紹介:内山拓郎さん

 

更新日:2017年3月2日

内山拓郎さん フジドリームエアラインズ(FDA)相談役の内山拓郎さんはこのほど、生い立ちからFDAをはじめ2つの航空会社の立ち上げの舞台裏など自身の半生をつづった著書『空に道あり その道を進む』を執筆した。

 内山さんは、1967年に京都大学法学部を卒業後、日本郵船に入社。海運業界に従事した後、84年に新設の日本貨物航空(NCA)に出向し、社長、副会長などを歴任した。さらに、後のFDAとなる新規航空会社の設立実現を目指していた鈴与の現会長、鈴木与平氏から依頼を受けて、2008年に鈴与に入社。FDAの特別顧問から副社長、副会長を経て現在の相談役に至るまで、15年度に黒字化を達成したFDAの成長に深く携わってきた。

 海運から航空の世界に身を置き32年。2度の航空会社立ち上げに挑戦し、まさに空に道を築いてきた。著書では、路線開設や就航機確保における交渉時のせめぎ合い、業務提携や社内組織整備などに力を尽くす場面などが、時系列にエピソードも交えながらダイナミックに描かれている。

 これまでの半生を振り返って「苦労はほとんど覚えていない。好奇心旺盛で新しいものが好き。やり始めると仕事が面白かった」と言い切る。

 「FDAでは国内の地方間を結び、地元の方々に喜んでいただけた。皆さんと一生懸命になって取り組める仕事をさせていただき、また、日本の良さも改めて理解させてもらった」と感謝の気持ちを忘れない。

 人と人のつながりを大切にして数々の荒波も乗り越えてきた。「仕事だから楽しく働かないといけない」と読者にメッセージを送っている。

 

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