著者紹介:安藤日出武さん

 

更新日:2017年8月21日

安藤日出武さん 陶芸家の安藤日出武さんがこのほど、自身の半生を振り返った著書『未完のままに』を執筆した。

 

 安藤さんは1938年、多治見市市之倉の窯元に生まれた。高校中退後は家業を手伝っていたが、陶芸界の巨匠・加藤唐九郎氏から「焼き物をやるなら美濃で生まれた焼き物をやらんといかん」と言葉をかけられたことがきっかけで陶芸家としての人生をスタートした。

 本書では、試行錯誤を繰り返しながら独自の技法を見出すまでの道のりや、大相撲の第55代横綱で日本相撲協会元理事長の北の湖さん(故人)をはじめとする著名人との出会いなどをつづっている。

 

 安藤さんは「わしらの仕事は自然が相手だけに奥が深い。いまだに分からないことばかり。これまで幾度となく失敗を重ねてきたが、失敗なくして成長はない。そして、失敗の原因を自分で徹底的に追究することが大切」と説く。

 自身を「決してエリートではない」と評する安藤さん。

「これからも本物の焼き物をめざして、心を込めて自分なりの作品を作っていきたい」と決意を新たにしている。

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