名商、会員企業の現場訪問強化 嶋尾会頭、３年で100ヵ所目標
名古屋商工会議所は、会員企業の現場訪問を強化している。２０２２年度の経営指導員による小規模事業者巡回指導は、21年度比で約２・６倍の延べ２万件を超えた。現場に足を運ぶことに積極的な嶋尾正会頭（大同特殊鋼会長、27日付で相談役に就任予定）は、３年間で１００の事業者訪問を目指す。14日には10社目を訪問。「直接現場を訪問し、挑戦する事業者の皆さんを支えたい」と意気込む。
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