〝リアル〟に5万3千人来場 メッセナゴヤ、前回実績27%上回る
国内最大級の異業種交流展示会「メッセナゴヤ2023」の実行委員会は13日、8~10日に名古屋市で開いたリアル展示会の来場者数が延べ5万2876人だったと発表した。前回実績(4万1445人)比27・6%増で、目標だった4万5千人も大きく上回った。
今回のメッセナゴヤには823社・団体(前回827社・団体)が参加し、うち名古屋市港区の名古屋市国際展示場・ポートメッセなごやで開いたリアル展示会には781社・団体(同794社・団体)が出展した。
来場者数は、8日が1万8854人、9日が1万9901人、10日が1万4121人。10日が雨天となったが、コロナ禍明けのマインド変化、人流回復が追い風となった。主催者側では「大企業から中小企業まで多種多様な出展があり、リアル交流への期待感が高まった。各分野のエキスパートの方のセミナー開催などで30代以下の登録者も増えた」と話している。
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