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名鉄、新一宮駅ビル刷新へ 25年度中に複合施設を開業

名鉄一宮駅直結の現在の「新一宮駅ビル」
名鉄一宮駅直結の現在の「新一宮駅ビル」

 名古屋鉄道は23日、名鉄一宮駅直結の「新一宮駅ビル」(一宮市新生1の1)をリニューアルすると発表した。地下1階から7階までの全8フロアは、名鉄百貨店一宮店が利用しているが、31日に営業を終了し、閉館する。閉館後は大規模修繕に加え、リニューアル工事を実施。商業施設や事務所などで構成する複合施設を2025年度中に開業する。24年4月以降に着工する。

 新一宮駅ビルは、2000年に開業して以降、名鉄百貨店として地域の客を中心に利用してきた。施設は鉄骨造り一部は鉄骨鉄筋コンクリート造り、地下1階、地上7階建て。延べ床面積は約3万平方メートル。

 リニューアルのコンセプトは、「つむぎ彩る毎日を ~一宮十色(いちみやといろ)~」。多用途、便利で一宮らしい魅力を持ち、毎日立ち寄りたくなる、日常を彩り豊かにつむぐ施設とする方針。

 各階は、地下1階から4階が店舗(食品などの物販、サービス)、5~6階が事務所、7階が飲食店舗や事務所を想定している。立地や施設特性を生かし、駅利用者や近隣居住者が日常的に利用できる施設を目指す。

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