石塚硝子　「未来挑戦部」を新設　若手で新規事業創出

　ガラス製品やペットボトルの中間製品（プリフォーム）などを製造する石塚硝子（本社岩倉市）は、新規事業創出に向けた「未来挑戦部」を立ち上げた。所属するのは若手社員が中心。事業の新たな柱を生み出すとともに、若手社員の創造力強化も狙う。石塚硝子は２０３０年度を最終年度とする中長期ビジョンで連結営業利益50億円（22年度実績は約22億円）を目指しており、このうち10億円を新規事業で稼ぎたい考えだ。

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